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ブリュワリー紹介『Trillium / トリリウム』

Trillium Brewing Company / トリリウム ブリューイング 創業:2013年 創業者:ジェーシー・テチュリアート、エスター・テチュリアート 拠点:マサチューセッツ州 ボストン 【創業のきっかけ】 ジェーシーとエスターはとあるワイン畑で結婚式を挙げたことをきっかけに醸造の世界に飛び込むことになります。 そのワイン畑は仕事を定年退職した夫婦が二人で始めたものでした。 もともとビールやボタニカルハーブに興味があったジェーシーとエスターはこの夫婦の生き方や考え方に感銘を受け、自分達もファームハウスブリュワリーをニューイングランド地区内に立ち上げることを夢見るようになり、2013年についにブリュワリーを創業しました。 ニューイングランド地区は、アメリカ合衆国の建国の母体となった北東部の6州のことで、その中でもマサチューセッツ州ボストンは中心的存在であり、アメリカの始まりとなった街としても知られます。 自らをボタニカル・ナードと称しハーブや野菜などに造詣が深いジェーシーは、ブリュワリーの名前をエンレイソウにちなみ"Trillium (トリリウム)"と名付けました。 ジェーシーとエスターにとってこのエンレイソウの花は造形が美しいだけでなく、強さ、簡素さ、そしてバランスを表現しており、二人の手掛けるビールや料理にもその思想と信念が表れています。 【創業直後からの高い評価】 たった3人の従業員と共に創業したTrilliumはすぐに世界レベルで高い評価を受けるようになります。 ビール評価サイトの"Ratebeer"では2016年から2019年の間に「世界で最も優れたブリュワリーランキング」で4位の評価を獲得。 また、2016年には世界のTop 15 IPAランキングにTrilliumのIPAが6種類も入賞しました。 世界中で人気のビールスタイルであるNew England style IPAがTrilliumの快進撃や成功を支えているように見えますが、彼らの高い評価を支えているのは、IPA以外のスタイルでも非常にレベルの高いビールを継続して造り続けている点にあります。 彼らは、Saisonをはじめ、StoutやPorter、Belgian styleにSourやWild...

ブリュワリー紹介『Trillium / トリリウム』

Trillium Brewing Company / トリリウム ブリューイング 創業:2013年 創業者:ジェーシー・テチュリアート、エスター・テチュリアート 拠点:マサチューセッツ州 ボストン 【創業のきっかけ】 ジェーシーとエスターはとあるワイン畑で結婚式を挙げたことをきっかけに醸造の世界に飛び込むことになります。 そのワイン畑は仕事を定年退職した夫婦が二人で始めたものでした。 もともとビールやボタニカルハーブに興味があったジェーシーとエスターはこの夫婦の生き方や考え方に感銘を受け、自分達もファームハウスブリュワリーをニューイングランド地区内に立ち上げることを夢見るようになり、2013年についにブリュワリーを創業しました。 ニューイングランド地区は、アメリカ合衆国の建国の母体となった北東部の6州のことで、その中でもマサチューセッツ州ボストンは中心的存在であり、アメリカの始まりとなった街としても知られます。 自らをボタニカル・ナードと称しハーブや野菜などに造詣が深いジェーシーは、ブリュワリーの名前をエンレイソウにちなみ"Trillium (トリリウム)"と名付けました。 ジェーシーとエスターにとってこのエンレイソウの花は造形が美しいだけでなく、強さ、簡素さ、そしてバランスを表現しており、二人の手掛けるビールや料理にもその思想と信念が表れています。 【創業直後からの高い評価】 たった3人の従業員と共に創業したTrilliumはすぐに世界レベルで高い評価を受けるようになります。 ビール評価サイトの"Ratebeer"では2016年から2019年の間に「世界で最も優れたブリュワリーランキング」で4位の評価を獲得。 また、2016年には世界のTop 15 IPAランキングにTrilliumのIPAが6種類も入賞しました。 世界中で人気のビールスタイルであるNew England style IPAがTrilliumの快進撃や成功を支えているように見えますが、彼らの高い評価を支えているのは、IPA以外のスタイルでも非常にレベルの高いビールを継続して造り続けている点にあります。 彼らは、Saisonをはじめ、StoutやPorter、Belgian styleにSourやWild...

ブリュワリー紹介『Paperback / ペーパーバック』

Paperback Brewing Co / ペーパーバック ブリューイング 創業:2019年 創業者:ブランドン・モンロー、クリス・セスネック 拠点:カリフォルニア州 グレンデール 2013年、同じ広告代理店に勤めていたもののまったく面識のなかったブランドンとクリスが職場内で交わした運命的なメールのやり取りからすべては始まりました。 クリスとブランドンは、互いに顔を合わせた直後から美味しいクラフトビールが二人の共通点であることに気がつきました。 そこからすぐにブランドンのガレージに「ラボ」という愛称で親しんでいた自家醸造所を作りました。 そこには、高品質のビールを醸造するためのあらゆるものが揃っていて、造ったビールを合法的に販売することはできませんでしたが、さまざまなビールのレシピを試行錯誤しました。 また、ラボは友人を招いてビールを飲みながら話をする社交場でもあり、ビールにはストーリーがあるということから、後に”Paperback Brewing”という名前の由来になりました。 クリスとブランドンは醸造技術に真摯に取り組み、完璧なビールを造るために莫大な時間をかけて学び、研究を重ねました。 8年近くの時間をかけて「ラボ」で無数のレシピを試した後、次は自分たちの情熱とクラフトビールに関する新たな知識を組み合わせた醸造所を所有し運営する決意を固めました。 ブランドンはオペレーションとビジネス拡大をリードし、学生時代に美術を学んでいたクリスはユニークなラベルアートワークのクリエイティブを担当しています。 そのユーモラスなイラストは、ポップアートと20世紀前半に流行したパルプマガジンからインスピレーションを得ており、カラフルでアクション満載、そして時には薄気味悪いカバーアートが特徴です。 また、醸造責任者のデビッド・ザンボロスキは、多数の受賞歴を持ち、いくつかの有名な醸造所で指揮してきました。 特に21st Amendment Breweryでは、最大級のビール審査会の一つ”Great American Beer Festival”で6つのメダルを獲得するなど数々の高評価を得ました。 ロサンゼルス近郊のグレンデールにあるテイスティングルームは、長年使われていなかった第二次世界大戦時の戦闘機の格納庫を改修。 ストーリーテリングのコンセプトからインスピレーションを受けたこのスペースは、Paperbackブランドの美学を体現できる場所となっていて、会話を弾ませ快適に過ごせるようデザインされています。 「ペーパーバックは真の愛の結晶です」とブランドン・モンローは言います。...

ブリュワリー紹介『Paperback / ペーパーバック』

Paperback Brewing Co / ペーパーバック ブリューイング 創業:2019年 創業者:ブランドン・モンロー、クリス・セスネック 拠点:カリフォルニア州 グレンデール 2013年、同じ広告代理店に勤めていたもののまったく面識のなかったブランドンとクリスが職場内で交わした運命的なメールのやり取りからすべては始まりました。 クリスとブランドンは、互いに顔を合わせた直後から美味しいクラフトビールが二人の共通点であることに気がつきました。 そこからすぐにブランドンのガレージに「ラボ」という愛称で親しんでいた自家醸造所を作りました。 そこには、高品質のビールを醸造するためのあらゆるものが揃っていて、造ったビールを合法的に販売することはできませんでしたが、さまざまなビールのレシピを試行錯誤しました。 また、ラボは友人を招いてビールを飲みながら話をする社交場でもあり、ビールにはストーリーがあるということから、後に”Paperback Brewing”という名前の由来になりました。 クリスとブランドンは醸造技術に真摯に取り組み、完璧なビールを造るために莫大な時間をかけて学び、研究を重ねました。 8年近くの時間をかけて「ラボ」で無数のレシピを試した後、次は自分たちの情熱とクラフトビールに関する新たな知識を組み合わせた醸造所を所有し運営する決意を固めました。 ブランドンはオペレーションとビジネス拡大をリードし、学生時代に美術を学んでいたクリスはユニークなラベルアートワークのクリエイティブを担当しています。 そのユーモラスなイラストは、ポップアートと20世紀前半に流行したパルプマガジンからインスピレーションを得ており、カラフルでアクション満載、そして時には薄気味悪いカバーアートが特徴です。 また、醸造責任者のデビッド・ザンボロスキは、多数の受賞歴を持ち、いくつかの有名な醸造所で指揮してきました。 特に21st Amendment Breweryでは、最大級のビール審査会の一つ”Great American Beer Festival”で6つのメダルを獲得するなど数々の高評価を得ました。 ロサンゼルス近郊のグレンデールにあるテイスティングルームは、長年使われていなかった第二次世界大戦時の戦闘機の格納庫を改修。 ストーリーテリングのコンセプトからインスピレーションを受けたこのスペースは、Paperbackブランドの美学を体現できる場所となっていて、会話を弾ませ快適に過ごせるようデザインされています。 「ペーパーバックは真の愛の結晶です」とブランドン・モンローは言います。...

ブリュワリー紹介『Duck Foot / ダックフット』

Duck Foot Brewing Co / ダックフット ブリューイング 創業:2015年 拠点:カリフォルニア州 サンディエゴ ニューヨークのファイナンシャルプランナーだったマット・デルヴェッキオは、2012年にセリアック病の診断を受けました。 これは自己免疫疾患で、ビールに素晴らしい風味を与えてくれる美味しい大麦や小麦、ライ麦などに含まれるタンパク質のひとつでもあるグルテンに対して異常反応を示す病気です。 セリアック病と診断され、ビールが飲めなくなってしまったマット。 普通ならショックを受け途方に暮れてしまうところですが、彼はこれをバネにしてグルテンフリーのビール造りについて研究を始めました。 そしてサンディエゴのエンシニータスに移った2014年、もともとホームブリュワー(自家醸造家)だったブレット・ゴールドストックと出会います。 ブレットはすでにビール品評会の審査員をしていたり、自身もコンペティションで優勝するなど熟練した技術を持っていました。 二人はすぐに意気投合し、ダックフット ブリューイングを立ち上げるアイディアを思いつきました。 Duck Foot のビールはすべてがグルテンフリーです。 CEOのマットがセリアック病を患っていることもあり、彼でも楽しめるビールを造ることは必然でした。 グルテンを減らしてもビールの味にはまったく影響がなく、他の素晴らしいクラフトビールと同等の評価を得ています。 実際に、地元サンディエゴの大会からアメリカ最大のビールの祭典"Great American Beer Festival"まで、これまでに数々の名誉ある賞を受賞しています。 ※ダックフットのビールはすべてパッケージング前に独立した研究機関で検査され、含まれるグルテンはFDA(アメリカ食品医薬品局)の定めるグルテンフリー基準値(20ppm)を大きく下回っています。 Duck Foot を一言で表すとしたら、それは「ランダム」でしょう。...

ブリュワリー紹介『Duck Foot / ダックフット』

Duck Foot Brewing Co / ダックフット ブリューイング 創業:2015年 拠点:カリフォルニア州 サンディエゴ ニューヨークのファイナンシャルプランナーだったマット・デルヴェッキオは、2012年にセリアック病の診断を受けました。 これは自己免疫疾患で、ビールに素晴らしい風味を与えてくれる美味しい大麦や小麦、ライ麦などに含まれるタンパク質のひとつでもあるグルテンに対して異常反応を示す病気です。 セリアック病と診断され、ビールが飲めなくなってしまったマット。 普通ならショックを受け途方に暮れてしまうところですが、彼はこれをバネにしてグルテンフリーのビール造りについて研究を始めました。 そしてサンディエゴのエンシニータスに移った2014年、もともとホームブリュワー(自家醸造家)だったブレット・ゴールドストックと出会います。 ブレットはすでにビール品評会の審査員をしていたり、自身もコンペティションで優勝するなど熟練した技術を持っていました。 二人はすぐに意気投合し、ダックフット ブリューイングを立ち上げるアイディアを思いつきました。 Duck Foot のビールはすべてがグルテンフリーです。 CEOのマットがセリアック病を患っていることもあり、彼でも楽しめるビールを造ることは必然でした。 グルテンを減らしてもビールの味にはまったく影響がなく、他の素晴らしいクラフトビールと同等の評価を得ています。 実際に、地元サンディエゴの大会からアメリカ最大のビールの祭典"Great American Beer Festival"まで、これまでに数々の名誉ある賞を受賞しています。 ※ダックフットのビールはすべてパッケージング前に独立した研究機関で検査され、含まれるグルテンはFDA(アメリカ食品医薬品局)の定めるグルテンフリー基準値(20ppm)を大きく下回っています。 Duck Foot を一言で表すとしたら、それは「ランダム」でしょう。...

ブリュワリー紹介『Harpoon / ハープーン』

Harpoon Brewery / ハープーン ブリュワリー 創業:1986年 拠点:マサチューセッツ州 ボストン 1986年、ハーバード大学でクラスメートだったビール好きのダン・ケナリー、リッチ・ドイル、ジョージ・リゲティが、学生時代にヨーロッパで飲んだあの美味しいビールをアメリカでも楽しみたいという思いを実現するために創業しました。 ハープーンはマサチューセッツ州における醸造許可証の第一号を取得。 そして、そこにカリフォルニア大学デービス校で発酵化学を学んだラス・ハイスナー加わりました。 1986年の夏からラスはハープーンの最初のビールとなる"Harpoon Ale"のレシピの考え始め、数ヵ月にわたるテストの後、1987年6月についに発売します。 そこから35年、ニューイングランド地区(メイン州、ニューハンプシャー州、バーモント州、マサチューセッツ州、ロードアイランド州、コネチカット州)のクラフトビールの先駆者として第一線で活躍し続けています。 1988年には、シナモンとナツメグを投入したニューイングランド初の季節限定ビール"Harpoon Winter Warmer"が登場。 当時、スパイスの入ったビールは市場に流通しておらず彼らのアイディアは常識破りでした。 しかしながら、このビールは寒さの厳しいニューイングランドの風物詩となるほどお客様に愛される商品になりました。 また、1990年には"Harpoon Octoberfest"を醸造。 ドイツ・ミュンヘンの秋の大イベントにちなんだちょっとしたお祭りにするはずが、大勢のビールファンが集まってしまい、あまりの人数の多さにメンバーの家族に急遽ビールを注ぐのを手伝ってもらうほどでした。 このイベントは30年以上経った今でもボストン・ウィンザーの両ブリュワリーで開催されています。 1993年には、"Harpoon IPA"が誕生します。 当時、(今では信じられませんが)IPAのようなホップの香りの強いクラフトビールは西海岸以外ではほとんど流通していませんでした。 東海岸のビールファンにIPAのホップ感が受け入れられるのかどうか不安もありました、結果的にはこれが大ヒットに。 予想以上に多くのファンに支持され、ブリュワリーのフラッグシップとしてその成長を牽引する存在となりました。 そして2000年、24時間365日でフル稼働してたにもかかわらずクラフトビール市場自体の急成長もあって生産量が需要に追いつかなくなってきたため、バーモント州ウィンザーにある醸造施設を購入しました。 (Catamount...

ブリュワリー紹介『Harpoon / ハープーン』

Harpoon Brewery / ハープーン ブリュワリー 創業:1986年 拠点:マサチューセッツ州 ボストン 1986年、ハーバード大学でクラスメートだったビール好きのダン・ケナリー、リッチ・ドイル、ジョージ・リゲティが、学生時代にヨーロッパで飲んだあの美味しいビールをアメリカでも楽しみたいという思いを実現するために創業しました。 ハープーンはマサチューセッツ州における醸造許可証の第一号を取得。 そして、そこにカリフォルニア大学デービス校で発酵化学を学んだラス・ハイスナー加わりました。 1986年の夏からラスはハープーンの最初のビールとなる"Harpoon Ale"のレシピの考え始め、数ヵ月にわたるテストの後、1987年6月についに発売します。 そこから35年、ニューイングランド地区(メイン州、ニューハンプシャー州、バーモント州、マサチューセッツ州、ロードアイランド州、コネチカット州)のクラフトビールの先駆者として第一線で活躍し続けています。 1988年には、シナモンとナツメグを投入したニューイングランド初の季節限定ビール"Harpoon Winter Warmer"が登場。 当時、スパイスの入ったビールは市場に流通しておらず彼らのアイディアは常識破りでした。 しかしながら、このビールは寒さの厳しいニューイングランドの風物詩となるほどお客様に愛される商品になりました。 また、1990年には"Harpoon Octoberfest"を醸造。 ドイツ・ミュンヘンの秋の大イベントにちなんだちょっとしたお祭りにするはずが、大勢のビールファンが集まってしまい、あまりの人数の多さにメンバーの家族に急遽ビールを注ぐのを手伝ってもらうほどでした。 このイベントは30年以上経った今でもボストン・ウィンザーの両ブリュワリーで開催されています。 1993年には、"Harpoon IPA"が誕生します。 当時、(今では信じられませんが)IPAのようなホップの香りの強いクラフトビールは西海岸以外ではほとんど流通していませんでした。 東海岸のビールファンにIPAのホップ感が受け入れられるのかどうか不安もありました、結果的にはこれが大ヒットに。 予想以上に多くのファンに支持され、ブリュワリーのフラッグシップとしてその成長を牽引する存在となりました。 そして2000年、24時間365日でフル稼働してたにもかかわらずクラフトビール市場自体の急成長もあって生産量が需要に追いつかなくなってきたため、バーモント州ウィンザーにある醸造施設を購入しました。 (Catamount...

ブリュワリー紹介『Clown Shoes / クラウンシューズ』

Clown Shoes Beer / クラウンシューズ 創業:2009年 拠点:マサチューセッツ州 ボストン 自社醸造施設を持たないビジネスモデルで、他にはない材料、手法、表現方法を使い今までにない新しいビール常に造りだし、舌の超えたビアギーク達を夢中にさせるクラウンシューズ。 2009年、創業者兼CEOのグレッグ・バーマン(Gregg Berman)がマサチューセッツ州イプスウィッチにあるIpswich Ale Brewingと少量生産のブラックIPA "Hoppy Feet"を醸造したのが始まりです。 このビールはボストンを中心に好評を博し、バーマンはヘッドブリュワーのダン・リプケと共同で、既存のスタイルを革新する新たなビールを開発することにしました。 2年目には生産量が倍以上に増え、マサチューセッツ州以外での流通も開始しました。 その後も毎年成長を続けていますが、流通先の卸売業者はクラフト志向かを基準に厳選しています。 2017年末には、急激に増えた需要に応えるためにHarpoon Breweryの親会社でもあるMass. Bay Brewingとパートナーシップを結び、ボストンとバーモントにある醸造施設で生産を開始しました。 これにより、クラウンシューズの個性とスタイルはそのままに市場への安定供給が実現。 さらに、醸造するためのより大きなリソースや能力を得たことで、限定ビールや樽熟成ビールの醸造が可能になるなど、クラウンシューズはさらなる成長を遂げていきます。 また、クラウンシューズの最もユニークな点の一つは、間違いなく缶のラベルデザインです。 2013年に加わったアーティスト兼ラベルデザイナーのマイケル・アクストが、ファンを喜ばせるラベルを描き続けています。 商品ラインナップ Space Cake /...

ブリュワリー紹介『Clown Shoes / クラウンシューズ』

Clown Shoes Beer / クラウンシューズ 創業:2009年 拠点:マサチューセッツ州 ボストン 自社醸造施設を持たないビジネスモデルで、他にはない材料、手法、表現方法を使い今までにない新しいビール常に造りだし、舌の超えたビアギーク達を夢中にさせるクラウンシューズ。 2009年、創業者兼CEOのグレッグ・バーマン(Gregg Berman)がマサチューセッツ州イプスウィッチにあるIpswich Ale Brewingと少量生産のブラックIPA "Hoppy Feet"を醸造したのが始まりです。 このビールはボストンを中心に好評を博し、バーマンはヘッドブリュワーのダン・リプケと共同で、既存のスタイルを革新する新たなビールを開発することにしました。 2年目には生産量が倍以上に増え、マサチューセッツ州以外での流通も開始しました。 その後も毎年成長を続けていますが、流通先の卸売業者はクラフト志向かを基準に厳選しています。 2017年末には、急激に増えた需要に応えるためにHarpoon Breweryの親会社でもあるMass. Bay Brewingとパートナーシップを結び、ボストンとバーモントにある醸造施設で生産を開始しました。 これにより、クラウンシューズの個性とスタイルはそのままに市場への安定供給が実現。 さらに、醸造するためのより大きなリソースや能力を得たことで、限定ビールや樽熟成ビールの醸造が可能になるなど、クラウンシューズはさらなる成長を遂げていきます。 また、クラウンシューズの最もユニークな点の一つは、間違いなく缶のラベルデザインです。 2013年に加わったアーティスト兼ラベルデザイナーのマイケル・アクストが、ファンを喜ばせるラベルを描き続けています。 商品ラインナップ Space Cake /...

ブリュワリー紹介『Societe / ソサエティ』

Societe Brewing Co / ソサエティ ブリューイング 創業:2012年 拠点:カリフォルニア州 サンディエゴ 創業者であるダグラス・コンスタンティナーとトラビス・スミスは、カリフォルニア州オレンジ郡にある樽熟成ビールに特化したブリュワリー"The Bruery"の仕事仲間として出会いました。 連夜ビールを飲みながら醸造哲学を語り合ううち、共同でブリュワリーを立ち上げ、クラフトビールに対する飽くなき探求心を形にすることを約束しました。 2012年、クラフトブリュワリーがひしめき合うサンディエゴで醸造を開始。 1,500平方メートルの敷地内にあるテイスティングルームでは、独創的なクラフトビールが生み出される2,400Lの醸造設備や熟成スペースをガラス越しに見ることができます。 ブリュワリー名の"Societe(ソサエティ)"には、ビールが人種や階級、宗教、信念、性別、年齢を超えて人と人とを繋ぐ大きな社会的役割を果たしていることへの敬意が込められており、「BEER FOLK UNITE! (ビール党は団結せよ!)」を合言葉に、ビール一本一本の醸造により地域社会づくりに励んでいます。 親しみやすくかつワールドクラスのクラフトビールを造るというのが彼らの目標です。 World Beer Cupを始めとした権威ある賞の受賞歴が華々しいのはもちろんのこと、クラフトビールの聖地サンディエゴでもビールファンなら必ず立ち寄る評価の高い実力派のブリュワリーです。 ◎ 2018 World Beer Cup Mixed-Culture Brett Beer...

ブリュワリー紹介『Societe / ソサエティ』

Societe Brewing Co / ソサエティ ブリューイング 創業:2012年 拠点:カリフォルニア州 サンディエゴ 創業者であるダグラス・コンスタンティナーとトラビス・スミスは、カリフォルニア州オレンジ郡にある樽熟成ビールに特化したブリュワリー"The Bruery"の仕事仲間として出会いました。 連夜ビールを飲みながら醸造哲学を語り合ううち、共同でブリュワリーを立ち上げ、クラフトビールに対する飽くなき探求心を形にすることを約束しました。 2012年、クラフトブリュワリーがひしめき合うサンディエゴで醸造を開始。 1,500平方メートルの敷地内にあるテイスティングルームでは、独創的なクラフトビールが生み出される2,400Lの醸造設備や熟成スペースをガラス越しに見ることができます。 ブリュワリー名の"Societe(ソサエティ)"には、ビールが人種や階級、宗教、信念、性別、年齢を超えて人と人とを繋ぐ大きな社会的役割を果たしていることへの敬意が込められており、「BEER FOLK UNITE! (ビール党は団結せよ!)」を合言葉に、ビール一本一本の醸造により地域社会づくりに励んでいます。 親しみやすくかつワールドクラスのクラフトビールを造るというのが彼らの目標です。 World Beer Cupを始めとした権威ある賞の受賞歴が華々しいのはもちろんのこと、クラフトビールの聖地サンディエゴでもビールファンなら必ず立ち寄る評価の高い実力派のブリュワリーです。 ◎ 2018 World Beer Cup Mixed-Culture Brett Beer...