バーモントの自然と工夫が生み出す極上のサイダリー
地元産の果物やホップを使ったサイダー、樽熟成製品まで多岐にわたるユニークなラインナップが人気を集める、バーモント州を代表するサイダリーです。
プレスしたてのフレッシュなリンゴ果汁しか使わないことを信条にしており、サイダリーから250kmの範囲内で収穫されたフルーツのみを使用する徹底さ。
彼らが主軸とするのは辛口気味なサイダーで、一般的に販売されているサイダーの半分以下の甘みを持つドライなフレーバーが特徴です。
無添加でドライなサイダーをはじめ、リンゴ以外の果実、ホップ、ハーブ、メープルシロップ、樽熟成技術を活用したサイダーなど、常にユニークなレシピを開発しており、もともとホームブリューイングから始まったStowe Ciderは、今ではストウおよびバーモント州全体を代表するサイダリーとして存在感を示しています。
創業:2013年
拠点:バーモント州 ストウ
創立者: Mark Ray(マーク・レイ)
バーモント州のアメリカにおけるサイダーの歴史
バーモント州は、アメリカにおけるサイダーの歴史において重要な役割を果たしてきました。
バーモント州はアメリカ合衆国建国の母体となったニューイングランド地区に位置し、イギリスから移民が渡ってきた1620年頃からサイダー作りが盛んでした。
リンゴの栽培から始まり、サイダーブームの到来、禁酒法時代の挑戦、そして現代の復活へ。
2024年現在州内にはサイダリーが17社あり、地元民はもちろんのこと訪れる観光客にも高い人気があります。
地元の豊かな自然と長い歴史が生み出す伝統の味わいに、Stowe Ciderならではの革新的な技術とアイディアで完成した極上のサイダーをお楽しみください。