アメリカ発クラフトホットソース
LOLA'S FINE FOODS

Lola's Fine Foods

創業:2015年
拠点:アイオワ州ウェストデモイン

創業者:Taufeek Shah

Title

Lola’s Fine Foods の物語は、アメリカのクラフトフードシーンの中でも特に「人の温度」を感じさせる。

ブランド名の「Lola(ローラ)」とは、タガログ語で「おばあちゃん」を意味する言葉。

創業者 Taufeek Shah(タウフィーク・シャー)の母、Dr. Carmelita Shah(カルメリタ・シャー)が、
家族から親しみを込めて呼ばれていた名前だ。

「家族のレシピ」から
始まったブランドの物語

ローラは1970年代、医師としてアメリカへ渡り、アイオワ州の農村地域で医療アクセスの乏しい農家の人々を支えるために尽力した。

診療を受けた農家の患者たちから、感謝の気持ちとして自分たちの畑で採れた新鮮な野菜を受け取ることもあった。

料理好きの彼女は、その野菜を使っていろいろなものを作ることをとても楽しんでいた。

中でもフィリピンの家族から受け継いだホットソースを作ったところ、そのすばらしくおいしい味を知った友人たちから「売ってみてはどう?」と勧められ、息子のタウフィークとともに、地元レストランの厨房を借りて夜な夜な作ったソースを瓶詰めし、週末にファーマーズマーケットで販売するようになった。これが、後に全米へ広がるブランドの原点である。

2015年、タウフィークは母のレシピを正式にブランド化し、「Lola’s Fine Hot Sauce」を創業。家庭の味から始まった小さなソースは、地元のファーマーズマーケットから全米数千店舗での販売へと広がり、注目される人気アイテムとなっていった。
 

辛さだけではない
「風味の重厚感」

 Lola’s の哲学は明確だ。

「辛さのための辛さではなく、料理をもっと楽しくするためのソース」。こだわりは、全商品がオールナチュラル、ヴィーガン、グルテンフリー、Non-GMO。

激辛唐辛子を使いながらも、辛味だけに頼らず、素材の香り・甘み・酸味が重なり合う「風味の重厚感」を大切にしている。

 

料理の味を壊さず、むしろ引き立てる存在であることを目指している点、辛さだけではない点が、他のホットソースと一線を画す理由だ。

多彩なラインナップが生む「選ぶ楽しさ」

 Lola’s の魅力は、その物語だけではない。

 

ホットソースだけに留まらず、そのラインナップの多彩さとそれぞれのおいしさも、アメリカでファンを増やしてきた理由のひとつ。
 

辛さと香りのバランスが絶妙なブランドの看板アイテム「オリジナルホットソース」から、ゴーストペッパーやキャロライナリーパーなどの激辛唐辛子を使った「辛いシリーズ」は、辛さの奥にしっかりとした旨味が感じられるクラフトならではの仕上がり。

 

一方、「ホットソースなのに辛くないシリーズ」として、トロピカルでフルーティーな甘みが特徴のマンゴーのソース「マンゴー・ホットソース」は、辛さが苦手な人でもそのおいしさを楽しめる「ホットソース」。
 

そしてホットソースだけではない。Lola’sサルサシリーズのファンも多い。マンゴーの自然な甘みが広がる「マンゴー・サルサ」、チェリーの酸味とハラペーニョの爽やかな辛さが調和する「チェリー・ハラペーニョサルサ」など、いずれも毎日でも飽きないおいしさ。
 

さらに、トマトの甘みとハラペーニョの辛さとスモーキーさが絶妙に調和した「スパイシーケチャップ」や「スパイシーハチミツ」など、ラインナップは年々拡大している。家庭の味から始まったブランドが、いまや「クラフト調味料の総合ブランド」へと進化しているのだ。

クラフトビールとの相性が抜群

 Lola’s がアメリカで愛される理由のひとつに、クラフトビールとの相性の良さがある。ホットソースの辛味や酸味、香りの重厚感は、クラフトビールのホップアロマやモルトの甘みと驚くほど調和する。
 

例えば、柑橘系ホップの効いたIPAは、サクサクに揚がったフィッシュフライにレモンやライムと「オリジナルホットソース」のような爽やかな辛味が合わさると好相性。

 

スモーキーな濃厚スタウトは、BBQソースをくぐらせたプルドポークにガツンと辛い「ゴーストペッパー」を一振りしてより深い旨味を引き立てる。軽やかなフルーツビールには、グリルチキンに「マンゴーサルサ」を添えたり「マンゴー・ホットソース」を一振りするとさらにフルーツ感がアップ。

和食との相性も抜群。
日常の食卓に寄り添う
クラフトソース

 ホットソースと聞くと、タコスやピザなどアメリカ料理を思い浮かべがちだが、Lola’s の魅力はその汎用性にある。

 

スープや卵料理、サンドイッチなど日常の食卓に取り入れやすいのはもちろん、和食との相性も驚くほど良い。

 

餃子や唐揚げ、焼きそばなどもお勧め。

 

サルサをグリルしたポークやチキンに添えるといつもの馴染み深い料理にグッと味わいに奥行きが生まれる。

 

私が自宅でいろいろ試した中でのお気に入りは、マヨネーズにホットソースを混ぜたもの。

 

カット野菜に付けてもいいし、クリームチーズをさらにくわえてディップにしたりクラッカーに乗せるのもいい。

 

いつものケチャップにホットソースを一滴入れると、冷凍のポテトフライでも一瞬で大人な雰囲気に。ぜひその新しい味を試してもらいたい。

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