Pizza Port / ピッツァポート特集

始まりは1987年春。若干20代の若き姉弟のジーナとヴィンスは、サンディエゴシティの少し北にある海岸の町ソラナビーチで、閉店するピザ屋を買い取った。 彼らはそこをサンディエゴで一番のピザとチキンウイングのお店にしよう、という目標のもと、Pizza Portの歴史は始まる。

広いとは言えないスペースにシンプルなピクニックテーブルが並び、サーフ関連の装飾品と大型のゲーム機などの店内の装飾品が所狭しと並べられた「秘密基地」のような店内のPizza Portが、地元サンディエゴの住民に愛される場所になっていくのに時間はかからなかった。

レストランを始めた当初、ヴィンスはレストラン倉庫内の空きスペースにてホームブリューイングを趣味としていたが、彼らの友人やファンの勧めもあり、ヴィンスとジーナはブリューパブビジネスに踏み込むことを決意。1992年、Pizza Portはオリジナルビールの提供を開始したのだ。

Pizza Portとしてのフードはもちろん、ビールでも瞬く間に話題を集め、1997年、ソラナビーチから数マイル北のカールスバッドに2店舗目、続けて2003年にはサンクレメンテに3店舗目のブリューパブをオープン。

Pizza Port各店の評判は止まることを知らず、特に彼らの生み出すビールはサンディエゴだけでなくカリフォルニア、さらには全米から注目を集めていった。
2003年2004年と2年連続で、最初の店舗であるソラナビーチ店が全米最大のビールの祭典「グレートアメリカン・ビアフェスティバル」で”スモールブリューパブ・オブザイヤー”を獲得。 さらに2009年の「グレートアメリカン・ビアフェスティバル」にてPizza Portが合計でメダル9個を獲得する快挙、さらにカールスバッドは”ラージブリューパブ・オブザイヤー“に輝いた。

2010年春、4店舗目をオーシャンビーチにオープン。
その後、2013年6月に新しくオープンさせた店舗、ブレッシーランチのロケーションは、その他の店舗にはない、特徴がある。 それは一般販売を見越した大型の醸造設備、缶ビール製造ラインを備えていること。また、会社としてのメインオフィスもこちらだ。このロケーションでの缶入りビールの製造が始まったことにより、今まで流通できなかった地域にも彼らのビールが広まり、それに伴ってブリュワリーの生産量も、認知度も劇的に上がっていったことは、当然といえば当然なのかもしれない。 でも彼らは慢心することなく、原点を忘れない。
「フードとビールが美味しければ、いつも最高!」

もしサンディエゴを訪れる機会があったらお近くの店舗にぜひ。
彼らの技術あるビールと、3日間マリネされたジューシーで驚くほど柔らかいチキンウィングとボリューム満点でおいしいピザを頬張れば、いつも最高だ!

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