Revision Brewing / リヴィジョン ブリューイング

創業:2017年

拠点:ネバダ州 スパークス

年間生産量:19,628バレル(約2,300キロリットル、2019年実績)

 サンフランシスコから北東に車で3時間半ほどのところにある、カリフォルニアとの州境に近い町、ネバダ州スパークスを拠点とするリヴィジョンブリューイング。

創業直後から次々と話題を集める商品を誕生させ、権威ある名だたる数々の賞を獲得する大注目のブリュワリーです。

 カリフォルニア州オーバーンのKnee Deep Brewingの創業者だったジェレミー・ウォレンは、そこでブリューマスターとして個性豊かな商品を生み出していました。

ビール造りに完全な自由とクリエイティブさを求めたジェレミーは2015年、Knee Deep Brewingをビジネスパートナーに売り、同ブリュワリー最初の従業員ジェブ・テイラーと共に2017年にリヴィジョン ブリューイングを創業しました。

 Knee Deep Brewing時代の初期からホップキャラクター溢れるビールがクラフトビールファンの間で話題になっていたジェレミーは、リヴィジョンにおいてもさらに次々と素晴らしいビールを誕生させました。

 Knee Deep Brewing初期から"The Pliny Killer"と呼ばれ、クラフトビールファンの間で話題になっていたジェレミーは、リヴィジョンにおいてもさらに次々と素晴らしいビールを誕生させました。2018年の創業直後には、国際的なビールコンペティション"World Beer Cup"で最難関と言われるAmerican IPA部門にて看板商品のリヴィジョンIPAが金賞を受賞。


 さらには同じく難関の一つImperial India Pale Ale部門にて同じく看板商品リヴィジョンDIPAが銀賞受賞。

 最難関と言えるカテゴリーでの偉業を創業1年目で成し遂げ、話題をさらいました。

World Beer Cup史上、同年にAmerican India Pale AleとImperial India Pale Aleの両部門同時受賞を遂げたのはわずか4ブリュワリーのみ。

Russian River、Pizza Port、Noble Ale Works、Big Rock Chop Houseに続く偉業となりました。

 その勢いは日本でも。

2020年1月に開催された、国内外のクラフトビールが大集合する日本最大級のクラフトビールイベント"Japan Brewers Cup 2020 (JBC 2020)"では、リヴィジョンIPAがIPA部門の第1位、ブロンドNVがペールエール・ゴールデンエール部門の第1位、そしてリヴィジョン自身がブリュワリーチャンピオンに輝くという三冠を達成しました。

これからもどんどん成長を続ける大注目のブリュワリーです。

彼らの造る素晴らしいビールにどうぞご期待ください。

タップルーム

Revision Brewery and Tap Room (ネバダ州 スパークス)

Pignic Pub & Patio (ネバダ州 リノ)

定番ビール

Revision IPA / リヴィジョンIPA

IPA / 6.5% / 355ml


苦みを抑え、Simcoeホップのアロマとフレーバーを前面に押し出したIPA。クリーミーな口当たりが非常に飲みすい。2018年World Beer CupのAmerican-Style India Pale Ale部門で金賞を受賞した実力派。


Revision DIPA / リヴィジョンDIPA  

Double IPA / 8.0% / 355ml


大量のホップを使用した味わい豊かなダブルIPA。ミディアムボディで、ダブルIPAの高いアルコール感を感じさせないのが特徴。ドライフィニッシュで、飲みやすい一杯。


Disco Ninja / ディスコニンジャ  

Northeast-Style IPA / 7.0% / 473ml


Shoe Tree Brewingとのコラボレーションビール。2つのブリュワリーがアイディアを練り、口の中で忍者がおいしさの空手チョップをしているかのような、美味しさ弾けるNortheast-Style IPAをつくりあげた。香りは非常にジューシーでシトラスフルーティー。


Blonde NV / ブロンド エヌブイ  

Blonde Ale / 5.5% / 355ml


“Blonde NV”は、Silver State(銀の州)と呼ばれるネバダ州で造られた、リフレッシングでクリーンな味わいを特徴とする黄金色のブロンドエール。適度なホップの風味とほのかなモルトの甘味が混ざり合う味わい。