Fair State Brewing Cooperative / フェアステイト ブリューイング

創業:2014年

拠点:ミネソタ州 ミネアポリス

 創業者エヴァン・サリー(Evan Sallee)、ニコ・トンクス(Niko Tonks)、マシュー・ホーク(Matthew Hauck)の3人は大学時代はラグビーのライバル同士でしたが、いつしかビール造りを共に楽しむ友人同士となりました。


 彼らは長年ブリュワリーをオープンさせることを夢見ていましたが、2011年5月までミネソタ州ではビールを造ってその場で販売することが法律的に許されていませんでした。


 しかし、その法律は2014年に覆されることとなり、そのタイミングで"Fair State Brewing Cooperative"が誕生しました。

 フェアステイトのビールはドイツのドリンキングスタイルに深い敬意を払った、「セッションスタイル」のビールを基本としています。


 彼らの考えるセッションスタイルとは、深みがありしっかりとしたロシアンインペリアルスタウトなどのビールと比べると、一度に多くの量が軽く飲めるビール、というもの。


 ビールを飲みながらも食事が楽しめたり、トレッキングなどのアクティビティを楽しむ余裕を持つことができる、ちょうどいいアルコール度数のビール造りを心がけているブリュワリーです。

フェアステイトからのメッセージ


我々がブリュワリーを始めた理由はいたってシンプル。


それは、良いビールが大好きだから。


そしてCooperative(協同組合)にしたのは、人々が集まると驚くような素晴らしいことが起こると信じているから。


様々なストーリーを語り合い、新しいアイディアを出し合う。

そうすることで世界が少しずつ違って見えてくる。


我々は、ブリュワーとコミュニティとの自然な繋がりがすべての人々の心に通じるものをつくることを追い求め続ける。

 フェアステイトは、永遠に続くコミュニティと良品質のビールを造り続けるブリュワリーです。

タップルーム

Fair State Brewery Cooperative Tap Room (ミネソタ州 ミネアポリス)